次回公演
演劇企画CaL 第三回企画
作:ブレンダン・ビーハン
上演台本:梅野あき子
演出:村岡正喜(Not in service)
アイルランド・ダブリンの刑務所。
囚人たちは、明朝に死刑執行となる「曲者」について噂し、
新入りを品定めし、
思い出や妄想を語り、
刑務官の目を盗んで刺激を得ようとさまざまに画策する。
刑務官たちは、職務をこなしながら着々と翌日の死刑執行の準備をする。
やがてイングランドから死刑執行人が到着し、だんだんと夜が明けていく。
波瀾万丈な人生を歩んだブレンダン・ビーハンが自身の刑務所生活を元に描いた
刑務所で生きる人々の物語。
荒川流(拘束ピエロ)
犬月茶髪
サミゾノタカシ(正直者達)
野澤太郎(非凡集団TAKUMA)
ピロゲ
松原圭
松原一郎
村岡正喜
村松ママンスキー(劇団鋼鉄村松)
矢﨑和哉(劇団昴)
山畑拓之
Momo
大橋克弘
9月16日(土) 19:00
9月17日(日) 14:00 / 19:00
9月18日(月祝) 13:00 / 17:00
上記は開演時刻です。開場は開演の30分前です。
北千住BUoY
住所:〒120-0036 東京都足立区千住仲町49-11
アクセス:「北千住」駅より徒歩10分
一般 3,000円
学生・U22 2,000円
4人割 10,000円(2,500円/人)
※当日精算・全席自由席
【ご予約はこちらから】
舞台監督:ヒガシナオキ
照明:大内朗宏
音響:田中悠也
衣装:鷲見真由子 村田羊
小道具:村田羊
宣伝美術:山﨑萌
制作:城木深春
制作統括:吉平真優
後援:
ブレンダン・ビーハン
1923年アイルランド・ダブリン生まれ。両親の影響でIRAに参加し、16歳の時爆破テロ未遂で逮捕されイングランドの少年院で3年間過ごす。その後再び実刑判決を受け、23歳までをダブリンの刑務所で過ごす。
この経験をもとに書かれた彼の処女作「The Quare Fellow」は1954年ダブリンで初演、その後ロンドンのシアター・ワークショップによる上演で人気を獲得した。
後年はアルコール依存症に陥り文章が書けなくなったため、執筆は彼の語りを文字に起こしていたという。1964年、41歳の時、パブで倒れ逝去。
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